

上田工場 生産部
2014年入社 農学部出身
就職活動について教えてください。
食品業界をはじめ、健康食品、化粧品、医薬品及び化学業界など、幅広い業界を見て回っていました。ただ、基本的には「メーカー」を志望していましたね。その理由は、「ものづくり」における開発・設備設計・生産活動のベースの一つは「科学」であり、大学で学んだ知識が活かせると考えたからです。
入社を決めた理由は何ですか?
入社を決めた理由の一つは、業務内容が自分のやりたいことと一致していたからです。就職活動当時は、メーカーでの研究・開発・生産のどの業務にも興味がありました。選考を進めていく中で、日清ファルマならこれらのすべての業務に携ることができると分かり、仕事のイメージが鮮明に湧きました。また、開発・生産・販売までを一貫して自社で行っているという点も他社にはない魅力に感じ、入社を決めました。


入社当時と比べて成長したところは?
入社後は健康科学研究所で2年ほど勤務し、その後上田工場に異動しました。業務内容は主に生産管理ですが、生産活動の改善に有用な情報を収集するために講演会や展示会に参加し、新規設備の導入検討を行うのも大切な業務の一つです。入社以来、研究・技術開発・生産・設備導入など、多様な業務に携われたからこそ、入社当時に比べて「考える力」が身に付きました。
会社の好きなところは?
本社・研究所・工場にはそれぞれの雰囲気がありますが、どの職場でも大きな仕事を若手にも任せてもらえるので、若手も主体的に仕事に取り組むことができます。任された仕事を、プレッシャーを乗り越え、責任を持って遂行できた時には大きな達成感を味わうことができます。会社全体の「人を育てる」という意識を感じられる社風も好きです。

1日の仕事の流れ
7:30 | 自転車で通勤 |
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8:15 | 始業、ラジオ体操、朝礼、生産現場の巡視 |
9:00 | メール確認、業者への電話など |
10:00 | 生産管理業務(製造記録の確認、事務処理など) |
12:20 | 昼食 |
13:00 | 現場確認、打合せ、事務処理(日によって異なる) |
17:00 | 終業、帰宅 |

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会社を支えているのは人です。良い商品、画期的な技術、それらを生み出す職場の制度・雰囲気・システムを作るのも人です。だからこそ、会社のことをよく知るための鍵は、社員をよく見ることにあるのではないでしょうか。どんな業界であっても、その企業の中で尊敬できる人や、人を大切にできる人を見つけて、働く上での自分のモチベーションが上がるような企業を探してみてください。